大好きな大阪のおばちゃん

私は大阪のおばちゃんが、ホント~に大好きです。小さな頃からコテコテの大阪のおばちゃんたちに見守られながら育ち(?!)時には厳しく、時にはやさしく、私たちを包んでくれました!そんなおばちゃんたちの、名言(・・)を何点かあつめてみました。あまりにもローカルな内容なだけにピン!とくるかどうかはわかりませんが、私がこのような環境で育った事だけでもぜひ、知っていただけたら幸いです!


        ~大阪のおばちゃんが、よく口にする文句~

~外で子供を、見ると「早く帰って勉強し~や!
子供は、勉強が仕事やからな~!」と、チャリンコ
で去っていく・・おばちゃん!(仕事があるならアフター5もあっていいよね?!)

~おばちゃんからすると、子供は太っていて当然!なのか、痩せていると
「ホネカワスジエモンやな~!」と笑えないおばちゃんジョークを
とばす!(とりあえず笑っといたけど・・子供に気つかわ
せといてくれる~!)

~逆に太ってたりすると「おいし~の食べさせてもらって毎日ご馳走やろ~」
と、おばちゃん!
(かってに人んちのエンゲル係数決めんといてくれる~!)

~久々にばったり会ったりすると「べっぴんさんになって~!
小さい時はどないやろ~?って、うちのおっちゃんと言っとたんやで~」
と、知らないところで噂されてるし・・あげたり、さげたり・・
(おばちゃん!忙しいなぁ・・)

~駄菓子屋付近で会うと「おばちゃん金持ちやから何か、
買ったろ~」と、言ってくれるのはありがたいのだけど
去りぎわに、「おかあさんとかには内緒やで~」と、わざわざ
秘密をつくらせ・・キゲンよく去って行く!(おばちゃん!子供の心~困らせんといてくれる~!)

~井戸端会議のあと、「そろそろ、うちの大臣(旦那)帰ってえくるわ~」
と、お決まりの例えで、去っていくおばちゃん!
きっと旦那さんに「うちの大蔵省が・・」なんて言われてるんやろな~!


このようなおばちゃんがほんとうに私の身近に事実存在しており、子供の頃はまだ、その貴重な存在価値(?!)を、理解できず、今振り返ってみて、初めて言葉のウラに隠されてるおばちゃんの無償の愛情(う~ん・・)に、言葉では言い尽くせない程、感謝の気持ちでいっぱいです。(おばちゃん!ありがとう~!)




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